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まぁほとんど、自分で整理するためのメモみたいな感じなんで悪しからず。メッチャヨミニクイヨー?


可読性と可視性
ともに文字の読みやすさに関する用語。二つの違いを述べると、





可読性は文字自体の読みやすさのこと。文庫本とかの文字組みに関する部分がこの言葉に当てはまる。他にも、雑誌のレイアウトの中の、文字の配置、文字の大きさなどもこの範囲じゃないかな。
手持ちの文庫本とかみれば分かるけど、実は出版社によって文字の見やすさって違うんですよね。自分的には講談社の文字は苦手。縦の文字が詰まっていて、ちょっと圧迫感を感じる気がする。あと同じ出版社でも違ったりするから、そのあたりもおもしろいね。

基本的には、可視性は行間を広くすることでよくなる。横組みでは文字の幅を縮めて、1行の文字を多くして、行間を多くとることで読みやすくなる。

また、年代によっても読みやすさの好みが変わってくる。若者では明朝体がまじめだとか、読みにくいなどのイメージがあるみたい。だけど同時に、さわやかとか新鮮っていうイメージもあるみたいだから、やっぱり使い分けが大切ってことなんだろうね。






可視性はもっと(普通の人が思うような)デザインよりの考え方かもしれない。可読性は文字どうり「読みやすさ」のことだったけど、可視性は文字自体の「見やすさ(視やすさ)」のこと。文字をはっきりと読めるかとか、文字として認識できるかとか、そういうことなのかな。

極端な例として挙げると、黒い背景に黒い文字を配置すると、当然読めませんよね。必然的に白い文字とかを使うことになる。でも、どうしても黒い背景に黒い文字を合わせたいときには浮き彫りとかの加工をすれば読めますよね。

こんな感じで、文字自体とその周りの条件を、うまく調和させるのが可視性の仕事なんじゃないかな。
でもまぁこんな加工をすることって実はそんなないんじゃないかな。コスト掛かるだろうし。だから基本は色の組み合わせとかを考えていくことになると思う。

(カラーについての場合、)可視性を良くするには、まず文字と背景の区別がしっかりつくようにすることが大切。この差をつける基本は明度・彩度に大きな区 別をつけること。ただし、やたら明度が高い色だとちかちかするし、パステルカラーみたいな彩度が低い色は輪郭がぼやけるので、注意して扱うこと。

あと太さとかも重要で、あんまり細いと字がつぶれて見えない(可視性が低い)ですよね。

つまり、明朝体とゴシック体を比べるならば、可視性はゴシック体の方が優れていることになるんじゃないでしょうかね。




まとめると、文字のレイアウトは「可視性」・「可読性」両方を満たすことで、クオリティが上がるということ。どちらか一方だけに意識が向きが知だろうけ ど、かならず両方に意識を向けるべき。一通りものが作れて、さあ完成!なんていう前に、この2つを確認するだけでも、結構ものがよくなるかも。例外とか、 あえて型から外れることも必要になるかもしれないけど、まずは基本を大事にしないといけませんよね。


今思うとこのブログ、可視性も可読性もひどいんじゃなかろうか汗。。。
でもまぁこのままいきますよ(ぁ
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